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TSUNAMI VIOLIN ロゴ

千の音色でつなぐ絆 ヴァイオリンコンサート in 多賀

被災木から作ったヴァイオリンを1000人が弾きつなぐプロジェクト

東日本復興チャリティコンサート

本公演は終了しました

第7回 開催御礼

TSUNAMI VIOLIN 裏面

第7回実行委員長 伴 政憲

当コンサートは、2021年6月26日(土)に予定定員いっぱい(会場キャパの1/2)のお客様にご来場いただき、滞りなく終了することができました。
ご来場の皆さまはもとより、広告協賛企業様、講師、コンサートご出演のみなさま、役員、スタッフ、その他多くの皆さまのお支えによるものと感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

結果、収支差額 305,826円から振込手数料550円を差し引いた額305,276円を寄付金として陸前高田市の「高田松原再生基金」に送付させていただきます。

(ご参考)高田松原再生基金条例https://www.city.rikuzentakata.iwate.jp/section/reiki/reiki_honbun/c111RG00000677.html

簡単ではございますが、以下のとおり収支報告をさせていただきます。

 

【千の音色でつなぐ絆 ヴァイオリンコンサート in 多賀・収支報告】
主催:第7回東日本大震災復興を応援する滋賀有志の会

 

◆収入の部
プログラム広告協賛・個人協賛:  507,000円
当日寄付金:                           102,840円
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(収入計)                                604,840円

 

◆支出の部
会場使用料・その他準備費用:     304,014円

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(支出計)                               304,014円

 

【収支差額               305,826円

復興ヴァイオリン2021チラシ表.png
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開催概要

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TSUNAMI  VIOLIN  PROJECT 「千の音色でつなぐ絆」プロジェクトは 東日本大震災で発生した津波の流木からつくられたヴァイオリンを、千人のヴァイオリニストによるリレー演奏で弾き継ぎ、震災の記憶を風化させずに、継続的に復興支援を続けていくことを目的とされています。

 東日本大震災復興を応援する滋賀有志の会でも、過去、復興支援活動に伴う事業を6回実施してまいりました。平成27年のひこね燦ぱれす大ホールでのコンサートに続き、今回、第7回目の企画として、「千の音色でつなぐ絆 ヴァイオリンコンサート in 多賀」を6月26日(土)に多賀町中央公民館「多賀結いの森・ささゆりホール」にて開催する運びとなりました。

 ヴァイオリン演奏を彦根市出身の新進若手ヴァイオリニスト高岸卓人さんにお願いし、ピアニストとして小塩真愛さんをお迎えしております。

◆日時・場所

2021年 6月 26日(土)開場/14:00 開演/14:30 (終演/16:30予定)

 

会場:多賀町中央公民館「ささゆりホール」

滋賀県犬上郡多賀町久徳160-2

Tel : 0749-48-1800

 

JR彦根駅 西口よりバス15分 中央公民館下車

近江鉄道多賀大社駅から徒歩20分

◆料金無料

開催に関わる経費は協賛金、寄付金で賄い、剰余金は全て岩手県陸前高田市の「高田松原再生基金」に寄付いたします。

◆講演

命をつなぐ木霊(こだま)の会 会長 又川俊三

スライドで見る震災地 ~「震災直後」と「今」~

 

◆演奏

髙岸 卓人(ヴァイオリン)

小塩 真愛(ピアノ)

◆司会

小島 櫻

 

◆プログラム

(休憩を挟んで2部構成になります)

・スライドで見る被災地

 ~「震災直後」と「今」~

 講演:命をつなぐ木霊(こだま)の会 会長 又川俊三


・菅野よう子 花は咲く

・ベートーヴェン ヴァイオリンソナタ第5番ヘ長調「春」より 第1楽章

・グノー アヴェ・マリア
・ドヴォルザーク ユーモレスク
・マスネ タイスの瞑想曲
・チャイコフスキー メロディ
・松任谷由実 BOYAGER~日付のない墓標~

 

追悼の思いと復興への願いを音色に乗せ、"TSUNAMI VIOLIN" を千人のヴァイオリニストがリレーのように弾き継いでいくプロジェクトです。

 

プロ・アマを問わず、またクラシックだけでなくジャンルを超えて、世界各地で千の音色を奏で、復興への想いをつなげていきます。

 

千羽鶴や千手観音。日本人は古来から、心からの願いを叶えたいとき、「千」という数字を用いてきました。

 

千年に一度の大災害といわれる東日本大震災。

このプロジェクトでは千という数字を希望に変えて、引き継ぐことで震災の記憶を風化させず継続的に支援を続けていくこと、支援を訴えていくことを目的としています。

 

TSUNAMI VIOLIN に千人の演奏家の音色が弾き込まれ、このプロジェクトが一区切りを迎えるまでには楽器自体が歴史を刻んで成長していくような長い時間を要します。演奏家の手から手へ弾き継がれていくにつれ、被災地の復興が進んでいくことを願いながら、TSUNAMI VIOLIN は今日も世界を旅しつづけています。

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